3Dスキャナー撮影試験開始!
ビジネスマッチ東北2015開催まで、ついに1週間を切ってしまいまいした。
週間天気予報によると当日は晴れるみたいですね!
雨では流石に搬入・搬出がツラいので、雨雲に好かれやすい人間としてはひと安心です。
あとは展示物が無事に完成するかにかかっております。
3Dスキャナーは、いよいよ(ようやく)撮影試験を行いましたよ。
前回と比べると、付属品が色々追加されてカッコよくなりました。
見た目が更にメカメカしくなってきましたね!
この四角い部分に人が立ち、その周辺をスキャナーがぐる~っと1周するわけです。
なんとも ごちゃごちゃした作業場でごめんなさい。
だいぶ背景に同化していて分かりづらいのですが、反時計回りにぐるぐるしています。
ちなみに、撮影時はちょうど協力者がおらず 担当者のみで実験しておりますが
実際は操作する人間と、撮影される被写体の2人が必要ですよ。
撮影が終わったら、データを加工します。
今回は上半身のみの仕様なので、腰から上が映っているのですが分かりますか?
PC画面に3D加工された自分が居るのを見ると、なんとも不思議な感覚になりますよ!
写真とはまた違った衝撃です。
かかる時間としては、撮影が30秒、データ加工(自動)が10分~30分と予想しています。
被写体が細かい装飾品等を身に着けている場合は、処理に時間がかかってしまうんです。
実際にどういうものが出来るのかは、ぜひ直接見に来てくださいね!
撮影試験の数日後、本体部分に囲いが付きました。
これによってメカメカしさが割とダウンしてしまいましたが・・・
見た目としては、ちゃんと装置っぽくなりました。
当日の展示で、試験同様にキリッと動作してくれる事を期待しています!
どうか機嫌が悪くなりませんように!